遺骨ダイヤモンド

遺骨ダイヤモンドについて

遺骨ダイヤモンドをご存知ですか?
大切なペットや人の遺骨から抽出した炭素から作ったダイヤモンドのことです。
遺骨ダイヤモンドは、天然ダイヤモンドと変わらない光輝・硬度・光沢があり、近年では人気を集めています。

 

 

遺骨ダイヤモンドの製作を依頼する方は年々増え、新しいペットメモリアルの形となりつつあります。
確かに美しい形で遺骨を残せて、手元供養ができる点が魅力ですね。

 

でも気になるのはそのお値段。
遺骨をダイヤモンドに変えるなんて、どう考えても大変そうなので値段も相当お高いのでは…?

 

諸々の気になる詳細を含めて、こちらでは遺骨ダイヤモンドについて詳しくご紹介していきます。

 

遺骨ダイヤモンドの歴史

2000年代の初め頃から、数社の海外企業が「遺骨からのダイヤモンド製作」を始め、2005年以降日本にも支社ができ、製作依頼が可能になりました。(製作は海外で行われています)
当初は、若くて伴侶を亡くされた方や子供を亡くした親などの依頼が多かったのですが、最近では家族同様に愛するペットの遺骨でもダイヤモンド製作依頼が増えています。

 

 

遺骨を加工して、手元に残すという点で手元供養の一種と考える事も出来ます。
でも遺骨全てを使用して製作することで、従来型のお墓は必要なくなります。
遺骨を美しい形として残すことが出来、またお墓を作らないための方法の一つとしても注目を集めているのが遺骨ダイヤモンドなのです。
そしてこの新しい供養の形を「ダイヤモンド葬」と呼びます。

 

遺骨ダイヤモンドの製作について

ではどのように遺骨からダイヤモンドを製作するのでしょうか?

  • どのような流れで
  • 製作期間は
  • 遺骨の必要量は
  • ダイヤモンドの大きさは(個数は)
  • カッテイングは
  • 色は
  • 値段は
  • 加工もできる?

など詳しく説明していきます。

 

発注から完成までの流れ

遺骨ダイヤモンドを作る過程は、簡単に説明すると

 

  1. 遺骨を預ける
  2. 遺骨を高温加熱し、純粋な炭素のみ抽出
  3. 抽出した炭素に、さらに高温高圧をかけ結晶化させる
  4. できたダイヤモンド原石をラフカットする
  5. カッテイング作業
  6. 鑑定
  7. 必要であればアクセサリー加工
  8. 納品

という流れになります。

 

製作期間について

期間はダイヤのサイズ(個数)や業者にもよりますが、3ヶ月〜6ヶ月ぐらいです。そのあと必要であればアクセサリーに加工するためさらに約3週間ほどかかります。

 

 

製作時間はかかりますので、その間はゆっくり待つことが必要ですね。
業者によってはその間の進度の報告を行ってくれることもあります。

 

遺骨はどのくらい必要?

業者によってかなり違いますが、遺骨50g前後〜300g(毛・羽なら10gほど)で製作することができます。もし遺骨が足りない場合でも遺品などからも炭素を抽出し混ぜることでダイヤモンドを製作することも可能です。

 

ちなみに髪の毛やペットの毛にはかなりの炭素が含まれますので、火葬せずにとっておくと遺骨ダイヤモンドの原料として使えます。

 

 

遺骨ダイヤモンドの大きさは?

ダイヤモンドの大きさは業者により0.15ct〜2.0ctまで選ぶことができます。
また形見分け用に複数個製作することも可能です。
ただしその場合は遺骨の量もたくさん必要となります。

 

カッテイング加工について

ダイヤモンドのカッテイングは一般的なラウンド・ブリリアントカットプリンセスカットなどいくつかのカット法から選ぶことができます。
逆に全く加工しない原石のままという遺骨ダイヤモンドもあります。

 

できる業者は限られますが、これだと少し値段が安いです。
削ってしまうのがもったいない、遺骨全てのダイヤモンドが欲しいという場合に原石はおすすめです。

 

遺骨ダイヤモンドの色は?

ダイヤモンドの色はダイヤモンドに含まれる元素が影響するものです。
遺骨ダイヤモンドの場合は遺骨それぞれが違った色も持っています。ですから世界でただ一つしかない色のダイヤモンドになります。
素敵ですね。

 

業者によっては加工時に処理を追加し、元々の色に着色(青・黄色・赤etc‥)を施してくれるところもあります。

 

遺骨ダイヤモンドの値段について

遺骨ダイヤモンドの価格はサイズやカット方法、色などにもよりますが、40万円前後〜350万円とかなりの価格差があります。
アクセサリーに加工するなら(国内加工)使用する金属(プラチナ・金銀etc‥)やアクセサリー(指輪・ペンダントetc‥)によっても変わりますが、さらに5万円以上かかります。

 

 

予想通り、かなりのお値段ですね。
ダイヤモンドなので当然といえば当然ですが・・
肌身離さず身につけておきたいと思うなら、高くはなりますがアクセサリー加工した方がいいかもしれませんね。

 

このように業者によって色々と違いがあることがわかります。
ただ遺骨ダイヤモンドの製作は国内では一切行われていません。(アクササリー加工は国内業者もあり)
自分の条件・希望にあった業者を探し出すことがまずは必要です。

 

遺骨ダイヤモンド製作のメリットとデメリット

遺骨ダイヤモンドのメリットとデメリットをまとめてみました。

 

 

遺骨ダイヤモンド製作のメリット
  • 形見として残る
  • 複数個のダイヤを作れば、形見分けができる
  • 転居や海外移住などでも持ち運びしやすい
  • お墓が不要(遺骨全部使う場合)

 

遺骨ダイヤモンド製作のデメリット
  • 本当に故人の遺骨から製作されたものか証明することができない(保証書はあっても)
  • 紛失・盗難のリスクがある
  • 費用が高い
  • 製作期間がかかる

 

正直一番気になったのは価格よりも、遺骨ダイヤモンドが故人(ペット)の遺骨から製作されたものか証明することができないということ。
これは依頼した業者を信用するしかなさそうです。

 

信頼できる業者に依頼するしかありませんね。。

 

あとは紛失・盗難のリスクがあること。
こればかりはもし起こってしまったら・・と考えると不安がよぎりますね。。

 

遺骨ダイヤモンドを作った方の口コミ

では実際に遺骨ダイヤモンドを製作された方は、
どのような思いで遺骨ダイヤモンド製作されたのでしょうか・・。
口コミをご紹介いたします。

遺骨ダイヤモンドの口コミ@ Kさん

愛犬とず〜っと一緒にいたくて、遺骨ダイヤモンドの製作を依頼しました。
やっと半年ほどの旅行から、愛犬がダイヤモンドになって帰ってきました。その美しさと言ったら、色も形も素晴らしいものでした。愛しくてずっと眺めていますが、それだけで癒されるのを感じます。ペットを飼っているお友達にも紹介したいと思いました。

遺骨ダイヤモンドの口コミA Fさん

突然亡くなった主人にいつもそばにいて欲しいという思いで、ダイヤモンドを製作することにしました。時間はかかりましたが、とても美しいダイヤモンドの指輪となって戻ってきてくれた主人といつも一緒にいられて幸せです。高価ではありますが、値段には替えられない価値があります。

遺骨ダイヤモンドの口コミB Gさん

海外で暮らしているので、お墓参りにも早々行くことができません。
亡くなった母と少しでもつながっていたくて、ダイヤモンドを製作することにしました。
このペンダントのおかげでいつでも母と一緒に居られることを嬉しく思います。
仕上がりもとても美しく満足しています。

遺骨ダイヤモンドの口コミC Pさん

娘のように可愛がっていた愛犬をダイヤモンドの指輪にしてもらいました。美しいブルーのダイヤになりました。以前のようにこれからもずっと一緒にいることができて幸せです。

遺骨ダイヤモンドの口コミD Dさん

主人が亡くなった時、ふと「遺骨からダイヤモンドを作ることができるんだよ」と生前言っていたことを思い出しました。それをきっかけに私と娘2人分の遺骨ダイヤモンドのペンダント製作しましたが、このような美しい形で戻ってきたことが嬉しくてなりません。
いつでもそばに感じられて、家族がまた一緒に過ごすことができたように感じています。
ありがとうどざいました。

遺骨ダイヤモンドの口コミE Lさん

待ちに待った愛犬のダイヤが届きました。小型犬なため遺骨が少なくて小さなダイヤにしかならなかったけど、この指輪をつけていれば愛犬と一緒にいられる気がしています。
私の体の一部になったような気がして、心が安らぎます。
本当にダイヤを作ってよかったです。

 

遺骨ダイヤモンドについて<まとめ>

口コミを見ると、遺骨でダイヤモンドを製作した人はみんな幸せになれたのだなぁと感じました。みなさんとても満足しているようでした。
私も価格によっては作ってみたい!と思ったほどです。

 

 

ただ、業者もたくさんあって、遺骨の必要量から価格まで全然違うので比較するのが難しいというのが正直な感想でした。
遺骨ダイヤモンドの製作デメリットにあげた故人(ペット)の遺骨から製作されたものか証明することができないということもあり、業者選びには十分注意していただきたいと思います。

 

 

過去に実際「ペットの形見に遺骨でダイヤモンドを作ります」と言って、実際は安く購入した偽物を売りつける詐欺がありました。しかし専門家でも遺骨ダイヤモンドなのか、ただの人口ダイヤモンドなのかを見分けることができないので、詐欺だとわかっても訴えられないとのことでした。
大切な遺骨をただ捨てられたのかと思うと、とても悲しいし怒りを感じます。。

 

 

 

結局、私の場合は・・・
遺骨ダイヤモンドの値段と製作期間、信頼性が気になり、ペンダントに変更しました。
ダイヤモンドほどではないですが、シンプルで高級感もあるこちらのペンダントです。

 

 

中にカプセルが入っていて、その中に遺骨や遺毛が入れられます。
銅合金(ジャーマンシルバー)製で美しい光沢がとても気に入っています。
お値段も手頃で嬉しい限りで、ペンダントになっているのでいつも一緒にいることができます。

 

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どのような形であれ、ご自身の納得のいく形で、大切な愛しい存在をいつまでも慈しむことができますように。